お父さん・お母さんの気持ちに一番近い存在でありたい。
カスタネットは誰でも使える楽器。
そして誰一人同じ音を奏でることのない楽器。
たくさんの音が一つになりますように。
カスタネットは6つの取り組みで療育を行います。
時間をきちんと設定し、遊ぶ時は遊ぶ。
活動する時は活動する。
メリハリをつけて1日を過ごしています。
学習支援
運動
SST
カード
ビジョントレーニング
ディベロップメンタルプログラム
詳しい療育紹介
ビジョントレーニング
発達障害の子に多い、板書が遅い、音読がどこを読んでいるか解らなくなる、字がしっかり書けないなどは、眼の周りの筋肉が固まっているためと言われています。ビジョントレーニングでは、主にこの筋肉をほぐし、視界を広げるところから始めます。
学習支援
平日は約30分。宿題をやり終わったら勉強につながる教具をして学ぶことの楽しさも身に着くように心がけています。月2~3回土曜日午前中は学習支援の時間とし、国語・算数のドリルに取り組んだり、苦手としている課題の時間にあてたりとしっかり時間を取ります。
運動
体幹の弱い子がほとんどですので、そこを鍛えることを主としていますが運動はまず、ルールを守ること・協調性をもつこと・順番を待つこと・人を応援する気持ち・達成できたことを素直に喜ぶ気持ちを養うことができます。
カード
瞬時に見たものを記憶し答える「フラッシュ」、点を見せて数を答える「ドット」、カードも色々な使い方をして見る力、答える力をつけていきます。例えば「ピーマン」の絵をみせて、料理名などを質問します。
SST
SSTは「やっていいことわるいこと」「こんなときどう思う?」など子どもたちの日常におこっている事案を課題とし、発言をさせて意識させる所から物事の良し悪しを学びます。約10分頑張ります。
ディベロップメンタルP
お母さんに抱っこされると赤ちゃんが泣き止むことが多いと思います。「安心」を感じるのに一番の方法だからです。このプログラムは「お母さんが触る」というのが基本となりますが、自分から触れることで、自分の存在の認識を感じてほしいと思っています。