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療育の特徴

一緒に考えて悩んで、見守る療育。

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カスタネット療育の特徴

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ビジョントレーニングの時間

目の動きだけでなく指先の使い方も学べる様に1・2週間同じことを行います。製作をしながら身につけていくなど、達成感につながることも織り込んでいます。直線・曲線を書く・つなぐ・切る・結ぶ・ちぎる・丸める・広げる・折る・まねる・とる・なげる・たたむ・さく日常生活ではもっとたくさんの「動き」があります。ひとつずつゆっくりトレーニングしていきます。子どもたちの視界は思っている以上に狭く、また視線の方向が必ずしも見えているとは限りません。また、見えたことを理解し、すぐ行動を起す事も苦手です。日々の生活の中でも「なんでやらないのだろう」「できないのだろう」と感じる事もたくさんだと思いますが、一呼吸してみてください。ゆっくりできる事が増えていると思います。30分の中で3つの事を行える様に構成しています。集中力は10分が限度です。「①書く②作業③動く」で、飽きられる事のない様に頑張ります。

2

宿題・学習の時間

ほとんどのお子様が、宿題をもって来所されます。活動終了後、ご自宅で宿題をすることは時間的に大変であろうことは予測されますので、宿題はできる限り終わらせて帰宅できるよう考えています。宿題をすることで躓き箇所がある場合は、カスタネットの教材で補習しています。宿題の無いお子様には、学習の基礎となる課題を中心に提供しています。学習全般を通し、言語獲得のための模倣の力や思考するための秩序の理解力を伸ばせるよう応援しています。

3

運動の時間

運動感覚と均衡感覚を育てるよう心がけています。運動感覚とは、目の瞬きから歩く、走るといったことまで、全ての運動を知覚する感覚です。自分の体の動きを知り、自分の思い通りに体の部分や全体を動かすことのできる力です。運動感覚の混乱は子ども自身の、自分の体を自分の思い通りに動かせないという苛立ちや不安へとつながり、子どもに大きなストレスをあたえます。均衡感覚とは自分が平衡にあるかどうかを感じ取り、直立したり、他の姿勢でバランスを取ったりする助けをする感覚です。自分自身が上下左右前後の空間の中で、どのような位置にあるのかを知覚する力でもあります。均衡感覚は運動感覚とともに姿勢の保持に影響します。均衡感覚にかかわる器官は耳の奥にある、聴覚とも深いかかわりがありますので、『均衡感覚』に問題があると、『聴覚』にも問題が現れ、それは言語の遅れ、思考発達の遅れにもつながると言われています。

4

ディベロプメンタルプログラム

鍼灸師の早美先生監修のもと子どもたちにDPスマイルというマッサージを行っています。子どもに絵を描かせたら、〇に目らしき口らしきものが書いてあり〇から直接にょろにょろ~と手足らしきものが書いてある。見たことありませんか?体というイメージがないとこういう絵を描くそうです。子どもたちは思った以上に自分の体のことがわかりません。また体の動かし方がわからないので筋肉などが十分に発達せず、体幹が弱いとか運動能力が低下してる、、、なんて言われています。マッサージを行うことでまっすぐ座れる子も増えてきました。子どもたちも気持ちいいと言ってきたり、また今日は触って欲しくないなど意思を伝える事も出来る様になりました。体のあらゆる角度から刺激を与えていく予定です。今後も先生を交えての講習会は続きますのでご興味のある方はご参加ください。

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からだの学習(土曜日2回)

基本的な体の仕組みを学習するとともに、自分の体や心の変化について学びます。誰でも自分の体の主人公です。自分の体の事を学習すると「なぜ?」「どうして?」という疑問がわいてきます。体の知識を持つことで自分のからだや友だちのからだへ関心を広げ、命や体の大切さ、愛おしさの心へとつなげていきます。プライベートゾーンや友だちとの距離の取り方・パーソナルエリアなど、他者との付き合いの基本となる関係性の認知に繋げていきます。

★からだの学習は土曜日の契約の子を優先となりますが、参加ができないわけではありません。各ご家庭ご予定もあると思いますが、「学習だけ参加したい」というご希望がありましたらご相談ください。(学習のみ午前中参加)また、保護者の方の参加も可能です。性教育などは質問されても同じように答えないと理解できなくなってしまいます。参考にしていただいてもいいと思います。いずれにせよ、お気軽にお声掛けください。

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からだの学習年間予定表
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詳細についてはお問い合わせください

お電話&メールにて、いつでもお気軽にお問い合わせください。

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